お店の中に「海」が入ってきてる! 伊根湾のほとりにある喫茶室が、とんでもなくステキ
2022.08.28 17:00
烏龍茶を飲んでカルチャーショック!
「時間にゆとりがあれば、伊根湾の海を眺めながら、お茶を楽しんでいただけると嬉しいです。うちで烏龍茶を飲んで、カルチャーショックを受けたとおっしゃるお客様もいらっしゃいます」(店主・橋本吾道さん)
「靑竈 chinzao」のウェブサイトには、扱っている台湾茶についてこう記されている。
「お茶には緑茶、黄茶、白茶、黒茶、青茶、紅茶の六種類がありますが、靑竈では台湾産の青茶と紅茶を主に取り扱っております。青茶とは発酵茶のことで、発酵度合は15%~70%程と多種多様で、最終的な火入れ乾燥により清香と濃香に分かれます。
靑竈では複数の茶農の方から直接仕入れており、厳選された茶葉のみを取り扱っております」(「靑竈 chinzao」ウェブサイトより)
我々にもなじみ深い烏龍茶も、青茶の一種だ。台湾茶初心者には烏龍茶や金萱茶などが、おすすめ。お茶うけには、ドライトマトやドライキンカンが合うという。
伊根湾の青や緑に移り変わる海を見ながら、烏龍茶の香りと味をゆっくり楽しむ、なんと贅沢な時間だろう。多少なら波が入ってきても、かえって心地よいかもしれない。
喫茶室がオープンしているかは、ツイッターアカウント@chinzao1でご確認を。