別の世界に繋がってそう... 京都・伏見にひっそり佇む「不思議な鳥居」の正体とは
2022.06.17 20:00
「こんな鳥居みたことない」
「変わった形式やんなぁ」
「日本じゃないみたい」
これらは、京都市に立つとある鳥居を写した写真に寄せられたコメントだ。
鳥居と聞けば朱色のシンプルなデザインがまず思い浮かぶし、かなり「日本っぽい」存在。こんな風に言われるなんて、どれほど変わっているのか――早速、問題の写真をみていただこう。
こちらは2022年5月30日にツイッターユーザーのSaho.eth(@urbex_34)さんが投稿した1枚。
鳥居の形をしてはいるのだが......角ばった柱には仏らしき人物や植物のような柄、さらには抽象的な紋様が彫り込まれている。
確かに見慣れない、どこか異国情緒すら感じる姿に「鳥居に入ったら二度と現実世界に戻って来れなさそう」「ゲームに出てきそう」といった声も。
この不思議な鳥居は、京都市伏見区・深草エリアにある「大岩神社」の参道に設置されている。