「飛行機で隣席になったおじさんが『地元まで連れてってやる』。断ったけど『いいから、いいから!』と車で...」(石川県・40代女性)
2022.08.12 11:00
何を話すのかと思っていたら...
おじさんには「どこに行くのか」「何しに行くのか」など聞かれたような記憶があります。
そこで私が富山に向かっている経緯を話すと、おじさんが「わしが小松駅まで連れてってやる」というのです。
さすがに悪いので一度はお断りしましたが、おじさんは「いいから、いいから」と言ってくれます。暇だから大丈夫だというのです。
私はとりあえず、その申し出をありがたく受け入れることにしました。
ただ、飛行機の中での話であって、降りた後にはおじさんはもう忘れて行ってしまうんじゃないかとも思っていました(おじさんごめんなさい)。
だから、おじさんと話しながらも自力で変える方法を考え続けていたのですが、飛行機を降りるとおじさんが「小松駅でいいんか?」と聞いてくれて、本当に小松に向かってくださったのです。