「乗って行きますか?」
歩き始めて約5分、痛いほど喉が渇き、頭もぼーっとしてきました。
そんな時、後ろからさきほど駐車場で見かけた車が来て、私の横で止まりました。そして、運転していたおじさんが
「暑いなか大変でしょう。乗って行きますか?」
と声をかけてくれたんです。
車に乗ったおじさんが声をかけてくれた(画像はイメージ)
「助かった」と思った私は、彼のお言葉に甘えて同乗させてもらうことにしました。
更に、車にはおじさんのご家族らしき3人が乗っていたのですが、お母さんと思しき方が冷たい缶入りウーロン茶を下さったのです。