「大晦日の夜に老父が『気持ちが悪い』と言い出した。慌てて薬局に行くと、『薬は売れない』と断られ...」(東京都・60代女性)
年末年始は、大病院や救急病院を除いて、休診の病院が増える。
そのため、ちょっとした体調不良であれば、市販薬などで症状を誤魔化しつつ、そのまま年明けに病院が再開するのを待つ、なんて人も多いかもしれない。

東京都在住の読者・Fさん(60代女性)から編集部に送られてきたのは2年前の大晦日のエピソード。
Fさんは体調不良を訴える父のため、ドラッグストアを訪れたが、薬を買うことができなかったのだという。
その結果、Fさんのお父さんは......。
皆さんも一度は経験したことがあるであろう、長期休暇中の病気にまつわるお話をご覧いただこう。