「モラハラ夫に怒鳴られ続け、腹痛に。強い薬でやり過ごそうとしたら、薬剤師が『あなたには売れない』」(愛知県・40代女性)
よくないとは思いながらも、体の不調をつい、市販の薬で誤魔化してしまう――そんな経験、ないだろうか。体調が悪ければ悪いほど、病院に行く気力がなくなってしまう、なんてこともある。
愛知県在住の読者・Mさん(仮名、40代女性)は20年ほど前、そんな状況に陥っていた。
当時、彼女は夫からひどいモラルハラスメントを受けていたという。
夫の暴言にさらされるうちに、彼女は腹痛に悩まされるようになった。
痛みを抑えるために服用していた胃腸薬もそのうち効かなくなり、彼女が頼ったのは市販の強力な下痢止め薬。大量に服用し、日々を過ごしていたそうだ。
彼女がJタウンネット宛に寄せたメールには、その薬をドラッグストアに買い足しに行ったある日の出来事が、綴られていた。