転ぶと柔らかくなる床に、手ぶらで使えるナビシステム... 広島で、新しい時代が始まりつつあった
2021.10.01 20:00
「ニューノーマル」という言葉を耳にすることが多くなった。
日本国内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから、1年半以上がたち、わたしたちの生活は大きく変化した。特に、他の人とのかかわり方は、かつてとはまるで違う。
外出を自粛し、他人との接触を控え、交流はオンラインに。家族以外の素顔を直接見る機会すら、あまりなくなってしまったという人も多いのでは?
最初はそんな日々に違和感を抱えていたかもしれない。でもいつのまにか、それが「普通」になっている。
新しい日常が始まると、当然、新しい課題も生まれる。それらを解決するための事業が、広島県で行われている。
Jタウンネット記者は2021年9月2日、都内某所で行われたこの事業の実証体験会に参加した。