「トラックに荷物を積んでいたら、足に激痛。すると突然、知らない男性が荷台に乗ってきて...」(愛知県・50代女性)
「お姉さん、腰ヤバいでしょ?」
「お姉さん、腰ヤバいでしょ? 俺もやったことあるからわかるよ」
お兄さんはそう言って、一緒にキャベツを積んでくれました。
ようやく積み終わった後、
「お礼は言ったけれどもせめてお茶かコーヒーを買って渡そうか」
と思い、私が運転席から小銭を持って降りた時には、そのお兄さんはもういませんでした。
積み込みを手伝ってもらって本当に感謝していますが、キチンとお礼ができなかったことが心残りです。
軽井沢の農協の人に「あのお兄さんが来たら渡してください」と1000円札を置いてきたのですが、あの時のお兄さんに渡っているといいなぁ、と20年間思っておりました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
そこでJタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集したい。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)