これがケーキ...だと? かわいい手毬にしか見えない、まん丸スイーツに驚嘆の声「天才が過ぎる」
2021.09.15 06:00
気になる中身は
中はしっかりとケーキになっている。
この「手毬ケーキ」に対し、ツイッターでは
「芸術や...美味しそう」
「見てるだけでも幸せ 美しい」
「なんだこれ天才が過ぎるやろ」
「美しく可愛い上に食べられるとか...」
といった反応が寄せられている。
この美しいケーキは、どのように作られたのだろう。Jタウンネット記者が13日、投稿者のぷんさんを取材し、詳しい話を聞いた。
「もともと和のテイストが好きで、何かお菓子作りに繋がるものはないかなと考えていた時に、手毬を見てこれなら形にできそうと思い作り始めました」
と今回の手毬ケーキの制作経緯を語るぷんさん。
その作り方を尋ねると、
「卵白のみの白い生地と、全卵で作る黄色がかった生地の2種類をベースとして、そこに自分の出したい色によってどちらかのベースの生地に抹茶や苺パウダー、その他アイシングカラーなどで着色して10種類の生地を用意します。
この10種類の生地を組み合わせて模様などを作っていくのですが、まずは模様となる色の生地でフライパンに模様を描き、少し熱を加えてからもう一種類の違う色の生地を流して焼きます」
とのこと。手間をかけて丁寧に作られているのがよく分かる。すごい作品だ......。
特徴的なまん丸な形については、頭の中のイメージを実際に形にできるのか、クレープ生地で包めるのか心配だったそうだが、「ほぼ自分の思い描いていた通りに作れたので良かったです」と語った。