もっと「黄身」をのせて... 余りに余った卵白を使った「巨大目玉焼き」がもはや「目玉」に見えない件
2021.03.24 18:00
難しいことはいいから、とりあえず焼いて食おう
話題になっているのは、ツイッターユーザーの@8tonnneさんが、2021年3月22日に投稿した画像。Jタウンネット記者は23日、投稿主の@8tonnneさんに取材した。
@8tonnneさんいわく、「クソバカ巨大目玉焼き」は22日の昼ごろに、ふと思い立って自宅で焼いたもの。
前日に卵黄の醤油漬けを作ったり海鮮漬け丼に卵黄を乗せたりしていたら、思いのほか大量の白身が余ってしまっていたそうだ。その量、卵6個分。
「卵の白身が余ったらチャーハンやスープに入れても美味しいと聞いたことはありますし、実は冷凍保存がきくことも、メレンゲにすればお菓子が作れることも知っていました。
しかしその時の私にとっては全てが面倒だったため、『焼いて食う!!!』に至りました」(@8tonnneさん)
作り方としては、まず自宅にある一番大きなフライパンに油を敷いて熱し、卵の白身を全て投入。
最後に全卵を真ん中に落とし、蓋をして中火でじっくり焼いたとのこと。白身が大量すぎたせいか、水なしでも蒸し焼きになったそうだ。
@8tonnneさんは出来上がった「クソバカ巨大目玉焼き」を食べた感想について、
「ケチャップ、塩コショウ、マキシマムスパイスの順で味をつけて食べました。ただただケチャップ、塩コショウ、マキシマムスパイスの味がしました」
と述べた。ちなみに@8tonnneさんはケチャップをつける際に「お絵描き」もしてみたそうで......。
上の写真のように、ケチャップで「口」部分を表現。なんでも、@8tonnneさんが遊んでいる「ブレイブルー」(アークシステムワークス制作)という対戦格闘ゲームに登場するお気に入りのキャラクターにそっくりなのだとか。「目玉焼き」というより、もはや「食べられるキャンバス」といった感じである。
ツイッターでの反響について、@8tonnneさんは、
「意地でも私にメレンゲを作らせようとしてくる見ず知らずの人間がたくさん現れて非常に愉快でした」
とコメントしている。卵白が大量に余った時は、皆さんもぜひ巨大な目玉焼きを作ってみてはいかがだろうか。