グラスワインもノンアルコール　お酒を一切提供しないバーが京都にオープン

カフェとしても利用できそう

京都市中京区にあるその名もずばり「NonAlcoholBar（ノンアルコールバー）」。ドリンクメニューは全てノンアルコールで100種類ほどもあり、アルコールは一切提供していないというユニークなバーです。

店内は明るくゴージャスな西洋のお城をイメージ。一つ一つシェーカーを振って作るカクテルは、一見どれもノンアルコールとは思えないほど本格的です。

ノンアルコールジンを使用した「ジントニック」、美しい色合いの「トリコロール」、ガラスポットで提供される「グラスポットカクテルピンクグレープフルーツ」などを始め「フローズンカクテル」や「グラスワイン赤」まであります。

このグラスワイン、もともとワインとして作ったものからアルコールを抽出、味わいはワインそのもので、ただのぶどうジュースとは違うそう。

オーナーの澤谷裕季さんにこのお店をオープンしたきっかけを聞くと「若い方にアルコールを飲まない人が増えているような気がします。半面、お酒は飲まないけれどバーには興味があるという方に気軽に来ていただければ」とのことでした。

バーといえばハードルが高そうなイメージですが、こちらではパスタやオムライス、ホットサンドなどのフードメニューも充実しているのでカフェとしても利用できそうです。

(ライター：まみ）