家探しの内見も「VR」で　最先端技術で変わる不動産事情

部屋探しにも変化が

番組では、4月から金沢大学に通うために一人暮らしを始める女子高生に密着。彼女の希望は、インターネットが使えること、女子の住んでいる割合が多いアパート。しかし、希望のアパートは3月まで人が住んでいるため内見をすることができません。

そこで、登場したのが「VR」。バーチャルリアリティーを利用して、部屋の様子を360度見ることができます。

不動産屋に居ながらにして、リビングだけでなく浴室や玄関も確認することができるのです。

そして、契約条件などの重要事項の説明も今までは対面で行うことが必須でしたが、オンラインでの可能に。それを受けて、契約書の受け渡しが郵送でも可能になりました。

家探しも昔とは、まったく変わってきましたね。

（ライター：りえ160）