マウントレーニアの蓋、コースターにぴったり? 意外な使い方に注目も...メーカー「想定外」
2019.09.15 08:00
「品質を守るためのものです」
森永乳業は1993年に「マウントレーニア」を発売。コーヒー文化が根強いシアトルではカップにストローを挿すスタイルが流行っていたといい、その文化を「チルドカップ」として日本で展開した。
担当者はフタの役割について、
「商品の破損を防ぐためや、ストローをさす面に直接触れないよう衛生面に配慮しているなど、品質を守るためのものです。また、『ショップで飲む本格的なコーヒーのイメージ』を大切にしており、デザイン性も考慮しています」
と話した。
コースターとしての使用は想定しておらず、それが目的で付けられたものではないという。ツイッターでは「商品を上に重ねるため」との予想も見られたが、店舗へ発送する際に重ねることはしておらず「そのような使い方は想定しておりません」とのことだった。
推奨している使い方についても聞いてみたが、
「特にございません」(担当者)
とはいえ危険な使用法でもないので、コースターとして使うのは全然ありだ。