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「肌の湿疹がコンプレックス。周りの視線がどうしても気になって、日常生活にも支障が...」【自己防衛おじさんのお悩み相談室】

自己防衛おじさん//橋本鉄平

自己防衛おじさん//橋本鉄平

2019.06.16 17:00
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「皮膚防衛」へ3つの助言

<読者のお悩み>

季節の変わり目のこの時期にはいつも悩まされますが、今年もやはり出てきました。

1か月ぐらい前から、肌に湿疹が。 数年前から、毎年この時期になると、必ずです。

皮膚科に行っても、原因が分からないらしく、保湿クリームなどスキンケアを変更したのでは?と言われますが、心当たりがありません。

春なので、アレルギーっぽい症状が出てくるのかも知れません。

特に酷いのは、手の甲です。 手の甲一面に湿疹が出て、パソコンを打っていても指摘されるし、買い物でお金の受け渡しも見られているような気になり、恥ずかしくて買い物もままなりません。早く良くなって欲しいとずっと思っているのですが...。

<自己防衛おじさんの回答>

肌は心の鏡。

ストレスなどによる自律神経の乱れや疲れ、様々なアレルギーへの反応により人は体の弱い部分に症状が出ることは多々あります。

歯茎が腫れるなど口腔内が荒れる人、眠りが浅くなるなど睡眠障害を発症する人。そして、あなたのように皮膚の疾患として現れる人など様々です。

特に人目につく顔や手の皮膚に異変が出ると、自信が持てず肌も心も曇りがち。

やはり、日常のストレスの蓄積が季節の変わり目という変化をきっかけに顕在化しているように思われます。そして患部が人目に付く皮膚なので、見られているというストレスでさらに悪循環になりがち。

この場合ありとあらゆる手段を根気よく試してみる必要があります。食べ物とスキンケア用品の見直し、そして気分転換で皮膚防衛ですね。

まず普段当たり前に摂取している飲食物が何かのきっかけでアレルギー反応を誘発している可能性があります。血液検査をしたうえで、ご自身が食べている物を細かく見直してみる必要がありそうです。

そしてスキンケア用品の見直し。

昨今の日本は季節が過激に変わるため、理解はしていても体がついていかない可能性も。

さらにPM2.5など隣国からの大気汚染物質の飛来による影響もあります。ご自身の肌に合うその時期に応じたスキンケア用品を細かく使い分けることで、より繊細に肌の手入れが可能になり季節を問わず皮膚を安定的に保てるはずです。

最後は旅行や美容エステ、マッサージなどで気持ちの面から改善してみる必要もありそうです。陰の気持ちは非日常を経験することで陽に転じ、より前向きな生活サイクルに導いてくれるはずです。

占術的な解釈では人は運気の乱れる時期に差し掛かると、ケガをしたり、健康を害したり体に変化が出る場合もあるので、毎年春はあなたにとってその時期の可能性もあります。

いわゆる春の大殺界ですね。

そして、肌は内臓の鏡でもあります。隠れた病気が見つかる可能性は否定できませんので、街の皮膚科ではなく、大学病院などの比較的大きな病院で精密検査をして、医師の判断を仰ぐこともお忘れなく。

あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?
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