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温泉と生ゴミがコラボする「温泉エネツーリズム」とは?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.14 18:28
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メタン発酵で広げよう「温泉エネツーリズム」

全国には500以上の温泉観光地があると言われる。その多くは中山間に存在しているため、大量の生ごみを収集することが難しく、大規模なメタン発酵システムを導入するのは合理的とは言えない。

鳴子温泉で試みられている小規模メタン発酵は、観光客参加型の原料収集システムであり、消化液の液肥利用などの副産物もあり、経済性・エネルギー性の総合評価は高い。「全国各地の温泉観光地で取り入れてもらえる可能性がある」と、多田准教授は語る。

このプロジェクトの詳細については、ブログ「温泉エネツーリズム!観光客参加型食べ残しメタン発酵温泉エネツーリズム構築のための研究in鳴子温泉」で参照のこと。

また「東北大学イノベーションフェア2014」のプレゼンテーション動画は、YouTubeで閲覧できる。

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