茨城県民にとって「納豆」もはや家族も同然!?
2014.02.14 18:30
納豆好きは酒蔵立入禁止
茨城の特集ということもあって、スタジオには地元出身のタレントが勢揃いしていた。古河市育ちの渡辺徹は、「納豆は家族みたいなものだから。だって、生まれて気がついたら家の中にいたんだから」と、少々オーバー気味に語る。「1000種類くらいありますから、食べ方が」と話すのは水戸市出身の渡辺裕之。本拠地だけに説得力がある。
県北部の常陸大宮市で生まれ育った女優で、栄養士の資格を持っている白石美帆は「シーチキンとマヨネーズを合わせると本当においしくて。ちょっとやってみてください」と、お気に入りの食べ方をカミングアウト。いばらき大使を務める磯山さやかは「納豆専用のタレも売ってるんですよ。しそ風味がすごくおいしい」と発言。白石も大きくうなずいていた。
ユニークなエピソードを披露したのは、結城市出身の野球解説者、広澤克実だ。
「大人になって酒蔵に取材に行ったときに、『納豆食べてる人は入れません』って言われた。納豆菌が麹菌を殺すんでダメだと。納豆食って困ったのはそれだけですね」