トリプルスリー、アベ政治を許さない...今年の流行語大賞、「日常会話」で使える?
2015.12.02 17:00
2015年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が決まった。例年通り、「こんなの流行っていない」「聞いたことない」「使わない」という声が殺到している。
確かに一昔前の「流行語」といえば、「...じゃあ~りませんか」(1991年)だったり「同情するならカネをくれ」(1994年)だったり「だっちゅーの」(1998年)だったり、会話の中で盛んに使われて、むしろウンザリするくらいのものだったはずだ。「究極」(1986年)や「セクハラ」(1989年)、「リベンジ」(1999年)のように、今や日本語として一般化したものも多い。
それに引き替え、今年の流行語は話題にはなったかもしれないが、「普段使い」できそうな言葉はあまりないように見える。これはゆゆしき問題だ。そこでJタウンネット編集部ではおせっかいながら、今年の流行語を日常会話で使う方法を考えることにした。