トリプルスリー、アベ政治を許さない...今年の流行語大賞、「日常会話」で使える?
2015.12.02 17:00
年収300万、三十路、3年以上彼女いない=トリプルスリー?
だが、ともに大賞を獲得した「トリプルスリー」はどうだろう。なにしろ意味が「打率3割、ホームラン30本、30盗塁」だ。野球関係者以外で使う機会あるのだろうか。
いっそ、トリプルスリーという字面だけは残して、意味の方を変えてしまうのはどうだろう。同じことを考えたのは筆者だけではないようで、
花びら3回転を3店舗で、それを3日連続で達成した豪の者に送られる魂の称号。 "@7EUhJ3STuRwQZAu: ちなみに本当にトリプルスリーの意味をご存知ですか?"
— アルコ&ピース平子 (@hirako_yuki) 2015, 12月 1
流行語大賞に選ばれた #トリプルスリー とはこれのことです。
「クローン人間ブルースリー 怒りのスリー・ドラゴン」 pic.twitter.com/dx2X1WCItH
— 麦とろP@舞踏会お疲れ様でした (@snowflake_yhrt) 2015, 12月 1
年収300万で、三十路で、彼女3年以上いない僕もトリプルスリーでいいですよね。
— マネ老師(おぱんちゅ先生) (@Mane_Laundering) 2015, 12月 1
などなど、さまざまな説がツイッターには投稿されていた。中でも「年収300万で、三十路で、彼女3年以上いない」あたり、使い道が広そうだ。
例)「わが社には、トリプルスリーの人材が多数そろっているよ!」