「高校の修学旅行」本当に四国が多いのか、改めて検証してみた
Jタウンネットが2018年5月18日に配信した「高校の修学旅行、まさかのエリアが無双状態だった」で、読者アンケート(全2375票)の結果、「高校の修学旅行先が四国」だった読者が多い地域が45道府県になったと伝えた。なおこのアンケートで、四国は588票を集め、関西(16.8%)を押さえてトップ(24.8%)となっている。
これにネット上では「意外」といった声のほか、「ありえない」「四国には修学旅行で学ぶべきものは何もない」などと、批判的な意見が上がったが、東京出身の筆者もまた、改めて疑問を感じていた。投票開始当初は「関西圏が多数では」と踏んでいたからだ。そこで今回は続編として、「本当に四国が1位なのか」を検証してみることにした。