「アパート隣人の騒音が酷すぎて、不眠症に...不動産会社には引き留められたが、もう限界!」(東京都・40代女性)

2016年5月10日 17:00

アパートで、周囲に迷惑をかける「厄介さん」な隣人。管理会社も、度が過ぎる輩には「退去」などの措置を取ってくれるが、問題はそこまで、こちらの堪忍袋の緒が持ってくれるかどうか。

東京都のKさん(40代女性・主婦)は、かつて若い隣人が立てる生活騒音に悩まされた経験がある。「もう出て行ってやる!」とキレたKさんに、不動産会社の対応は......。

20そこそこの男の隣人に...

10年ほど前、アパートで一人暮らししていたころ、酷い騒音トラブルに巻き込まれました。

比較的古い木造の建物でしたから、多少の物音はまあ覚悟の上でした。実際、最初の1年ほども、静かな夜には隣のテレビの音が聞こえてきたり、上階の人の足音がドタドタッと響いたり、ということはありましたけど、「これくらいなら......」と我慢してきました。

画像はイメージです(Alyssa L. Millerさん撮影、Flickrより)
Insomnia

ところが引っ越して1年後、空き室となった右隣の部屋に、若い男が入ってきて......。この男が、おそらく高校を出たてくらいの年ごろだったんですが、私の生活をかき乱すことになったのです。

友達連れ込み、連日連夜の大騒ぎ

この男、それこそ引っ越した翌日くらいから、遊び仲間らしい若い男女を連れ込んで、連日飲んで歌っての大騒ぎ。

音楽はズンズン重低音で鳴らすし、それに合わせて馬鹿でかい声で歌うし、ゲラゲラ耳障りな声で笑うし、酔っぱらってくると飛んだり跳ねたり、もううるさいを通り越して部屋が揺れるくらいのご乱行......。

引っ越してすぐだからテンション上がってるんだろう、と言い聞かせて最初は耐えていましたが......まあ、予想通り、1カ月経っても、2カ月経っても、状況は改善されるどころか悪化する一方でした。3カ月経つころには、すっかり私は立派な不眠症患者になっていました。夜まったく眠れないものだから、昼の仕事に差し支えて......事情を知らない上司には、「最近、集中力が足りないぞ」などとお小言を頂戴して、もう悔しくて悔しくて!

不動産会社さんに直訴しても放っておかれたが

当然、私も黙って見ていたわけではありません。不動産会社に連絡して、「なんとかしてください!」と何度も文句を言っていました。しかし会社の担当者はなんとなく頼りない人で、「私どもからも、何度か注意しているのですが......」と言うだけ。

ある日、とうとう私もプチーンと来て、隣の騒音を録音したレコーダーを持って会社に直接出向き、

「もう限界です! 私、引っ越しますから!」

さすがに担当者も慌てたらしくて、数日後、「例の方には1カ月後、退去してもらうことで話がつきましたので......」と、引っ越しを考え直すよう頭を下げてきました。もっとも、私はすでに引っ越し先を見つけていましたし、1カ月もいたら不眠症がさらに悪化するだけだと思いましたので、当然お断り。さすがに今度は予算に糸目を付けず、防音設備の充実を第一に考えた部屋を選びました......。

後で聞けば、別の住人からも「対策を取らないなら出て行く!」という文句が入っていたらしく、実際に引っ越してしまった人もいたそうです。まあ不動産会社も、今にして思えば災難ですね(苦笑)。

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