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《実食!》絶品「スープカレー鍋」で秋の味覚を満喫! 『北海道シントク町 塚田農場』で、お得な秋コースを食べました!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.10.25 10:45
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冬の足音が聞こえ始めてきている今日このごろ。朝晩もすっかり涼しくなり、慌てて冬服を出したという人もいるのでは。

日ごとに増す寒さと、早くなる夕暮れは、少しさびしい気分にも...。でも同時に、おいしい食べ物には事欠かない、楽しい季節の訪れでもあります。

八百屋さんの店頭に並ぶ、ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、カボチャ、キノコ...。「あったかい鍋で、秋の味覚をお腹いっぱい食べたら幸せだろうな~」

というわけで今回は『北海道シントク町 塚田農場 新宿西口店』にお伺いしました。場所は新宿駅の西口から徒歩2分という駅近の好立地。

目的は、旬の野菜をふんだんに盛り込んだ「スープカレー鍋」を食べるためです!

そもそも「スープカレー鍋」の発祥は、北海道って知っていましたか? 旨味たっぷりの出汁に、こだわりの香辛料で味付けをした「スープカレー鍋」は、老若男女問わず、誰もが大好きな北海道民のソウルフード。野菜たっぷりのスパイシーな鍋です。

早速、席に座ると「お仕事帰りですか? お疲れさまです」と、疲れを労うひと言。笑顔で渡してくれる温かい「おしぼり」に、身も心も和みます。

オーダーしたのは「旬の秋野菜をふんだんに味わう! スープカレー鍋コース」4,000円(税込)。全8品に、飲み放題まで付く、とってもお得なコースメニューです。

まずは「ビール」で乾杯! ゴクゴクゴク...ぷはーッ!

最初に運ばれてきたのは「塩昆布チョレギサラダ」。

北海道産の炙った「イカ一夜干し」がアクセントになったひと品。野菜の色も形もキレイでみずみずしく、見るからに新鮮。「塩昆布」と「イカ一夜干し」の塩味と旨味、そして後から広がる野菜の甘味が絶妙です。

続いては「むねみたたき 山わさび」。

炭火で炙った「新得地鶏」の「むね肉」に、十勝の「山わさび」をたっぷり散らしたひと品。噛むとジュワーっと肉の旨味が口いっぱいに広がり、後から強めの辛味が追いかけてくる、絶妙なバランスのメニューです。

もともと『北海道シントク町 塚田農場』といえば、自慢は自社養鶏場で育てた旨味たっぷりの「新得地鶏」。ちなみに「新得」は地名に由来。北海道の真ん中ある町です。

通常であれば45日で出荷するところを、120日以上かけて育成。広大な鶏舎の床面には、そば殻を敷くなどストレスを与えず、健康にも細心の注意を払って育てています。

またブロイラーと比較すると、肉の旨味成分が1.5倍、歯ごたえは2.5倍。低脂肪で低カロリー、高タンパクでビタミン、コラーゲン、コンドロイチンが豊富と良いこと尽くめ。さらに運動量も多いことから、特徴は筋肉質でシコシコとした歯ざわり。赤身が強く甘さいっぱいの味わいです。

お酒を飲みに来ているはずなのに、なんだかヘルシーな気分になれる「新得地鶏」は、『北海道シントク町 塚田農場』の最強絶品メニューです。

三品目は「サーモンたたきカルパッチョ」。

お刺身で食べられるほどの新鮮なサーモンのサクを、炭火で炙ったひと品。脂ののったしっとりやわらかいサーモンと、少し酸味をきかせたカルパッチョソースとの相性は抜群。お酒もどんどん進みます。

追加で注文したお酒のほんの一部。「麦焼酎 十勝無敗」「玉露ハイ」「麦焼酎 十勝無敗 ソーダ割り」「ハスカップ十勝ミルク」。

四品目は「シントク地鶏炭火焼き」。

「新得地鶏」を強火で豪快に焼き上げる『塚田農場』の名物料理。炭火ならではのスモーキーな香りが食欲をそそるひと品です。提供されるのは旨味が最も味わえる「レア焼き」の状態。もちろん新鮮なので安心・安全。レアならではのふんわりやわらかい食感と、適度な弾力が、おいしさを一層引き立てます。

五品目は「鶏ザンギ」。

北海道といえば「ザンギ」。東京で言うところの「鶏の唐揚げ」ですが、『北海道シントク町 塚田農場』なのでメニュー名は「ザンギ」です。大きめに切った「新得地鶏」を、カラッとふんわり仕上げたひと品。ひと口いただくと、中からジューシーな肉汁が。お酒はもちろん、ごはんのおかずにしたい名物料理です。

そしてメインの「スープカレー鍋」。

「新得地鶏」のガラで摂った出汁をベースに、多彩なスパイスで仕上げたひと品。ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、カボチャ、キノコ...など、大きくカットした秋野菜がゴロゴロ入っていて食べごたえも十分。

ふんわり漂うカレーのスパイシーな香りに、がぜん食欲もわいてきます。カレースープで煮込まれた野菜の味わいも最高。辛さもちょうど良いので、スパイシーな料理が苦手な人も大丈夫。

子どもも大人も大好きなカレー味にするだけで、鍋料理というよりも、まったく別物の料理にも感じます。普通の鍋に飽きてしまったという人にも絶対おすすめ。

鍋の締めは、北海道産「蘭越米」で仕上げる「チーズリゾット」。スタッフの方が慣れた手つきで、サクサクとつくってくれます。さすが、手際が良い! 丁寧に仕上げていただきました。おいしそう!

カレーの風味だけではなく、具材の出汁もしっかり味わえます。アクセントになっているトッピングのフライドオニオンも相性抜群。

最後はデザートの「ミニアイス大福」と「ごぼう茶」。

もっちりしたやさしい食感の大福の中に、冷たーいアイスが入っているひと品。お酒を飲んだ後に、ぴったりの味わいです。最後は、あったかい「ごぼう茶」でホッと一息。

おいしい料理、お酒、そしてきめ細かなサービスとおもてなしに満腹満足。ごちそうさまでした!

帰りは、オリジナルの清涼菓子「北見ハッカタブレット」もいただいて、まさに至れり尽くせり。秋から冬にかけて、食べ物がおいしくなるこの季節。「スープカレー鍋」を食べたことのない人はもちろん、『北海道シントク町 塚田農場』に、まだ行ったことの無い人も、ぜひこの機会に訪れてみてください。

カラダがぽかぽか温まるのはもちろん、みんなで囲んで食べる「スープカレー鍋」は、楽しすぎてココロまで温かくなりますよ。

店名北海道シントク町 塚田農場

URLhttps://bimi.jorudan.co.jp/brand/htsukada/

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