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《実食!》 話題の『塚田農場』で、「本気の水炊き」「贅沢 肉ちゃんこ」「生つくね鍋」の人気鍋を食べ比べてきました!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.11.18 12:57
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寒い季節のご馳走といったら、やっぱり「鍋」。

冷えたカラダを温めてくれるのはもちろん、旬のおいしい味覚をたくさん食べられるところも魅力です。 

さらに最近は、趣向を凝らした鍋も数多く登場。定番メニューに新たなアレンジを加えた「カスタマイズ系」からこれまでまったく食べたことの無い「オリジナル系」までさまざま。 

そこで今回は「今年ならではのおいしい鍋」を見つけるため、『塚田農場 浜松町南口店』に行ってきました。

『塚田農場』の魅力といえば、可愛い浴衣の店員...も、ひとつですが、一番は「旨味たっぷりの地鶏」と「産地直送の新鮮野菜」。

宮崎県、鹿児島県、北海道から直送する高品質の食材は、「居酒屋」とは思えない、ハイレベルな味覚を取り揃えています。

つまり『塚田農場』であれば、おいしい旬の味覚がたっぷりの

とっておきの斬新でおいしい鍋をきっと味わえる! はずです。 

場所は浜松町駅南口から徒歩2分とアクセスにも便利。

平日でも行列のできる人気居酒屋だけに、お店に入った瞬間から、活気あふれた雰囲気に包まれます。 

まずは乾杯! ゴクゴクゴク...ぷはーッ!

最初に運ばれてきたのは「お通し」。

ザルに盛られたキャベツ、キュウリ、京ニンジン...

キレイでみずみずしい新鮮野菜は、特製の壺味噌でいただきます。

カリッとした歯ごたえと、味噌の旨味、そして後から広がる野菜の甘味が絶品。

栄養満点のヘルシー野菜は『塚田農場』ならではのひと品といえます。

お酒を飲みに来ているのに、ビタミン補給しているヘルシー感...何か不思議です。

一番目の鍋は「贅沢 肉ちゃんこ」。その名の通り、お肉たっぷりのちゃんこ鍋です。

 

地鶏白湯と九州味噌で仕上げたスープに、たっぷりの鶏モモ、豚バラ、牛ホルモン。小松菜やゴボウといった野菜もいっぱいです。

九州のスタンダードともいえる、ほんのりやさしい甘味の麦味噌に、地鶏の旨味を凝縮した白湯が合わさると、おいしさも倍増!

そこにお肉、野菜のおいしさがプラスされて...言うこと無しです。

プルプルのホルモンをいただくと...やっぱり旨い!

スープとの相性も抜群! これはモツ鍋よりもおいしいかも。

ニンニク味噌と豆板醤も用意しているので、お好みでどうぞ。

「お肉たっぷり」でも、全然モタれないので、女性でも意外にペロッと食べられます。

それに野菜もいっぱい入っているので、栄養バランスもバッチリ。

次の鍋...の前に、箸休めの酒肴を。

注文したのは、人気ナンバーワンの「加藤えのき 月見ステーキ」。

使用している食材は、なんと「えのき」の軸の部分。...ですが、じつはここに甘味と旨味が凝縮されているそうです。 

「えのき」の切り株につくねをのせてこんがり焼き上げ、卵黄をてっぺんにポトッと落としただけ...なのに旨い! 

甘辛のタレと、とろとろの黄身がクセになるひと品です。「期間限定」なので、今しか食べられませんよ!

二番目の鍋は「生つくね鍋」。お皿いっぱいに盛られた生つくねが圧巻です。

 

最初の「水炊き」と同じ地鶏を使いながらも、こちらは鰹と合わせたダブルスープ。

ふんわり漂う香りも、また違ったテイストを感じさせます。 

まずは、卵黄と生つくねを良く混ぜます。...といっても、今回は、笑顔の素敵な店長さんに手伝っていただきました。

慣れた手つきで、ひと口大に生つくねを丸めると、

そのままゆっくりスープの中へ...さすが店長! 手際が良い! 

そして待つことしばし...。つくねが浮いてきたら食べごろです。

山芋を入れてふわふわに仕上げたつくねは、鶏の旨味はもちろん、ダブルスープと相まって、おいしさもひとしお。 

つくねに入っている、タマネギのシャキシャキ感も絶妙にマッチしたひと品です。

キャベツ、豆苗、小松菜などの野菜は、しゃぶしゃぶ感覚でいただくと、また違った味わいが楽しめます。

そして最後の鍋は、今季から初登場する新作「超濃厚鶏白湯 本気の水炊き」。

こちらは、宴会コースでしか味わうことのできない特別メニューです。

 

プルンプルンの状態で運ばれてきたのは、鶏ガラをじっくり8時間炊いたスープ。旨味も、コラーゲンも、このなかにギュッと凝縮! たっぷり入っていますよ!

さらにこちらの鍋は、『塚田農場』の三業態共通でありながら、<宮崎県は、自社養鶏場で育てた「みやざき地頭鶏」><鹿児島県は、直営農場で育てた地鶏「黒さつま鶏」><北海道は、自社養鶏場直送の「シントク地鶏」>と、それぞれの地鶏で仕上げているというこだわり。 

宮崎県、鹿児島県、北海道では、どんな味わいの違いがあるのか?3種類の「水炊き」を食べ比べしたいところですが、今回は宮崎県のみで。 

スープを火にかけていくと、ゆっくり溶け出し、おいしそうな香りと共に、黄金色にも似た、キレイな乳白色に。

まずはスープだけをいただきます...これだけで旨い! 

ポタージュスープのような濃厚さと、ほのかに香る貝柱の出汁が絶妙です。

続いては鶏をいただきます......これも旨い! 

ほろほろ崩れるほどに煮込まれていながらも、鶏の味わいはしっかり。

今度は、つくねをいただきます...これまた旨い!

山芋を入れてふわふわの食感に仕上げたつくねは、歯ごたえもある逸品。

味に変化をつけたいときは「特製しょうがダレ」も。さっぱりしていて、また違った味わいを楽しめますよ。

キャベツ、豆苗、小松菜、ネギ、紅芯大根など野菜もたっぷり。 

さらに、エノキ、シイタケ、キクラゲ、エビ...と、「水炊き」っぽさを残しながらも、オリジナリティーあふれる食材もいっぱい。

締めには定番の「ラーメン」のほかに、「春雨」が選べるというのも面白い試みです。

いつもながら『塚田農場』の鍋のクオリティーの高さには、驚かされます。

定番の鍋料理だからこそ、ならではの食材、おいしさ、アイデアを追求。その結果として完成した鍋だからこそ、旨いはずです。 

「居酒屋」でありながら、日本料理店のようなこだわりを持ち、それでいて店員さんはフランクで居心地が良く、リーズナブル。 

これから始まる鍋の季節。早速、食べ比べに出かけましょう!

宮崎県日南市 塚田農場http://bimi.jorudan.co.jp/brand/mtsukada/

鹿児島県霧島市 塚田農場http://bimi.jorudan.co.jp/brand/ktsukada/

北海道シントク町 塚田農場 http://bimi.jorudan.co.jp/brand/htsukada/

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