赤坂BLITZ、再開発で収録スタジオに ライブハウス営業は終了へ

2019年2月12日 13:00

東京・赤坂にあるライブハウス「マイナビBLITZ赤坂」(赤坂BLITZ)が、観覧機能付きの収録スタジオに生まれ変わる。

赤坂BLITZ(2013年5月記者撮影)
赤坂BLITZ(2013年5月記者撮影)

東京放送ホールディングス(TBS HD)が2019年1月30日に発表した「赤坂エンタテインメント・シティ構想」の概要で明らかになったものだ。TBS HDの担当者によれば、ライブハウスとしての営業は終了するという。

今後については「未定」

赤坂BLITZは1996年に初代の施設が誕生。米ロックバンド「MR.BIG」がこけら落とし公演を務めた。その後、03年に再開発計画のため一旦閉鎖、08年に再オープンした。

井上陽水さんや佐野元春さんなど様々なミュージシャンが公演を行ったほか、東京メトロ赤坂駅と直結したアクセスの良さも特徴だ。

Jタウンネット編集部が2月12日、TBS HDの総合戦略局経営企画部の担当者に対し、再開発に伴ってライブハウスとしての赤坂BLITZはなくなるのかを聞くと、

「そうです」

と認めた。

ライブハウスとしての営業が終了する時期は「未定」だという。今後、収録スタジオとなった赤坂BLITZがどのように使われるかなどの予定についても、「決めていない」としていた。

「稼働率はかなり良い」(担当者)という赤坂BLITZだが、なぜスタジオになってしまうのか。その点については、

「放送事業のコンテンツ制作に注力していきたい」

と説明。今後、かつて存在した横浜BLITZのような代替施設ができるのかについては、

「決まっていないが検討はしている」

とした。資料では国際新赤坂ビルの再開発エリアに「次世代ライブエンタテインメントの発信拠点を創設していく方針」との記載があることから、赤坂の中で移動もありえる。

都心の有名ライブハウスだけに、今後の動向に注目が集まる。

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