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シュナイダーエレクトリックがMicrosoft Azure OpenAIを統合し、生成AIの生産性と持続可能性ソリューションを推進

2023.11.15 09:50

*シュナイダーエレクトリックのお客様と従業員は、生産性の向上と新しい働き方を実現する生成AI(GenAI)機能を使用しています

*人工知能におけるマイクロソフトとの協力は、持続可能性のための革新的なソリューションの創出に焦点を当てています

リュエイユ・マルメゾン(フランス), 2023年11月14日 /PRNewswire/ -- エネルギー管理とオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリック(Schneider Electric)は、生成人工知能(GenAI、生成AI)の能力を活用してお客様を後押しし、社内業務を変革しています。

シュナイダーエレクトリックはマイクロソフトとの長年にわたる協力関係をベースに、Microsoft Azure OpenAIを統合し、アルゴリズムを活用してテキストやコード、その他の種類のコンテンツを生成するソリューションを開発しています。これにより、シュナイダーエレクトリックはさまざまな業務プロセスへのアプローチを再構築し、時間のかかる作業を合理化し、リソース配分を最適化し、スピードと効率を高めることが可能になりました。同時に、シュナイダーエレクトリックグループは生成AIを適用して製品ポートフォリオのイノベーションを継続的に推進しています。

シュナイダーエレクトリックによる生成AI活用の要点は以下の通りです:

Resource Advisor Copilot–シュナイダーエレクトリックはMicrosoft Azure OpenAIを通した大規模言語モデル技術を使用して、Resource Advisorに組み込まれた便利なデジタルコンパニオンとしてCopilotをセキュアに構築しました。Copilotはお客様に、強化されたデータ分析、可視性、意思決定サポート、パフォーマンス最適化を提供すると共に、複雑な業界知識とResource Advisorのシステム情報をシームレスに処理する機能を提供します。

*Jo-Chat GPT–Microsoft Azure OpenAI Serviceに基づく社内会話アシスタントです。従業員は安全に、生成AI機能の恩恵を得ることができます。

*Finance Advisor–年間1000万ユーロの節約に貢献するこの会話型アシスタントは、経理やグローバルファイナンスの他の部門の財務アナリストに、正確な情報を見つけるための簡単で効果的な方法を提供します。一貫性のある、コンプライアンスに準拠した、タイムリーな意思決定を行うことに役立ちます。

*Knowledge Bot–顧客対応担当者がお客様からの問い合わせに正確な情報を見つけられるよう支援し、膨大な社内文書に基づいて適切な回答を提案する会話型アシスタントです。

*会話型検索–セマンティック検索機能を使い、お客様が必要な製品を自然な会話形式で検索できるようサポートします。

また、シュナイダーエレクトリックは、オファーの作成プロセスと運用をさらに強化するためにGithub Copilotを統合すると共に、現場の従業員をさらに支援するためにSales Copilotも統合することを検討しています。

シュナイダーエレクトリックの最高AI責任者であるPhilippe Rambach氏は、こうした技術的・ビジネス的進歩について、「生成AIはゲームチェンジャーであり、当社はこのテクノロジーに投資しています。生成AIにより、私たちの社内の生産性は既に向上しています。これは持続可能性に焦点を当てた継続的な改善とインパクトのあるイノベーションという当社のコミットメントに完全に合致しています」と述べました。

シュナイダーエレクトリックのAI拠点組織は、生成AI技術が普及する前の2021年に発足しました。このような新しいツールが現れたことに伴い、同社は生成AIの専任中核チームを創設し、早期に生成AIを適用するチャンスを探るべく社内外の関係者と緊密に連携しました。これと並行して、シュナイダーエレクトリックは全職域にわたる生成AIの使用機会に関する調査を完了し、200以上の潜在的なユースケースとチャンスを選定しました。

シュナイダーエレクトリックが生成AIを採用し、Microsoft Azure OpenAIと統合したことは、エネルギー管理と産業オートメーションにおける技術革新の最前線に立ち続けるという同社のコミットメントを明確に示すものです。両社は先進技術を活用して効率化を推進し、イノベーションを促進し、持続可能な成長を達成することに注力しています。

マイクロソフトの製造・モビリティー担当コーポレート・バイスプレジデントであるDominik Wee氏は「Microsoft Azure OpenAIを使うことで、シュナイダーはアジャイルで拡張性があり、コスト効率の高いAI利用のソリューションを開発することができます。これは持続可能でデジタル化された未来に向けた、私たち共通の大きな目的と一致します」と述べました。

Microsoft Azureをベースに構築されたシュナイダーエレクトリックのソリューション・ポートフォリオは、同社のお客様に次世代のクラウドベースのIoT(インターネット・オブ・シングス)ソリューションと、高度なデータとAI機能を提供します。

両社は協力して、お客様が野心的な持続可能性目標を設定し、それを達成するまでのギャップを解消する支援を提供します。

▽シュナイダーエレクトリック(Schneider Electric)について

シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限に活用することを可能にし、全ての人のための進歩と持続可能性の架け橋になることを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。

 

私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するデジタルパートナーになることです。

 

私たちは、世界をリードするプロセス技術とエネルギー技術、エンドポイントとクラウドを接続する製品、制御機器、ソフトウエアやサービスを、ライフサイクル全体を通して統合することでデジタルトランスフォーメーションを推進し、住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャー、各種産業のための統合企業管理を実現します。

 

私たちは、最もローカルなグローバル企業です。私たちは、共有するMeaningful Purpose(意義ある目的)、Inclusive(包括的)、Empowered(力を与える)の価値観に情熱を注ぐオープンスタンダードとパートナーシップエコシステムを推進します。

www.se.com

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Schneider Electric Insightsで、持続可能性、Electricity 4.0、次世代オートメーションを形作る最新の視点をご覧ください。

ハッシュタグ:#genAI、#AI、#machinelearning、#digitization、#innovation

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.

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PR Newswire
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