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大豊シフゾウの写真が生物多様性写真展コンベンションへの出展に選ばれる

2022.01.04 12:55

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201045648-O1-6Cjoskmm

AsiaNet 93889 (0010)

【塩城(中国)2021年12月31日新華社=共同通信JBN】このほど、ナショナルジオグラフィック協会(米国)の北京代表事務所が主催する「Beauty of the Wild, the Convention on Biological Diversity Photographic Exhibition(野生の美-生物多様性写真展コンベンション)」が開催され、大豊区写真家協会会長のYang Guomei氏によるシフゾウの写真作品が同写真展への出展作品に選ばれた。大豊区人民政府宣伝部(Publicity Department of Dafeng District People's Government)によると、江蘇省の大豊湿地は豊かで固有の生態系を生み出し、「湿原の妖精」シフゾウは再び世界からの関心を集めている。

COP 15(生物多様性条約第15回締約国会議 )が昆明で開催された際、この写真展に幅広い関心が寄せられた。種の多様性保護について一般の関心が注がれることを願いながら、中国の国立公園や保護区で近年に撮影された、合計で30を超える野生生物のネーチャーフォトが展示された。大豊のシフゾウは、中国の生物多様性を重視する上で典型的な象徴になった。

写真展の作品は、中国の国立シフゾウ自然保護区の水域を渡るシフゾウの幸せな風景を写している。この地域には豊かな生態資源がある。自然の生態系保全を維持する持続可能な構築が何年にもわたって維持され、生物の多様性を保護し、自然の生態系保護ならびに人と自然の調和した共生を促進してきた。現在、大豊湿地には5つの「世界最高」がある。それは最大のシフゾウ自然保護区、最大のシフゾウ数、最も完全なシフゾウ遺伝子バンク、最大の野生シフゾウの数、人の飼育による世界最大のシフゾウ数である。

Yang Guomei氏はシフゾウを35年にわたって追い続け、「中国のシフゾウ写真の第一人者」として知られている。Yang氏は希少種を救うために映像を使い、シフゾウを主題にした数多くの写真集を出版している。シフゾウをテーマにした500以上の写真作品が受賞、あるいは76の国と地域の国際映画祭に展示された。中国の黄海・渤海湾沿岸の渡り鳥保護区群(第一段階)が世界自然遺産の場所に登録されたが、Yang氏の作品は登録申請の過程で塩城の黄海湿地と世界の間の架け橋としてたびたび登場した。

ソース:Publicity Department of Dafeng District People's Government

添付画像リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=411968
(画像説明:大豊シフゾウ公園のシフゾウ)

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