道の駅の「なりきり官兵衛」企画、撮影場所がなぜかトイレ
2014.09.10 19:41
NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」もいよいよ九州へ舞台を移した。九州攻めの功を認められ、豊前6郡の領主となった黒田官兵衛は、播磨から九州大分に移り住む。
「待ちかねたぞ」「待ってました」とばかりに、大分県内では「なりきり官兵衛キャンペーン」が2014年9月1日からスタートした。主催はツーリズムおおいた。期間は2015年2月28日まで。
大分県内の「道の駅」「里の駅」の各トイレには、黒田官兵衛甲冑パネルが設置されている。その甲冑パネルに自分の顔を重ねて、黒田官兵衛になりきって、携帯カメラで撮影してもらう。官兵衛になりきった写真を「ツーリズムおおいた」へメールすると、毎月抽選で10名に賞品が当たる。
応募の『なりきり官兵衛』写真は、ツーリズムおおいたのホームページでも掲載される予定だ。
でも鏡があるからとはいえ、撮影場所がトイレ......。