福井市の県産業会館で2013年11月16日、「ふくい(291)」にちなんだ長さ29・1メートルの焼き鯖寿司作りが行われた。会場には約30キロの県産コシヒカリを炊いた寿司飯と、北陸沖で捕れたサバ約130 匹が用意され、親子連れ約80人が挑戦した。
福井の名物、焼き鯖寿司(nobukatoさん撮影)
参加者はラップを敷いた巻き簾の上に、焼き鯖と大葉を並べ、かんぴょうや生姜、胡麻が入った寿司飯を載せていく。形を整え、掛け声に合わせて一斉にひっくり返すと、29・1メートルのきれいな焼き鯖寿司が完成していたという。