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創業52年、広島・千田町で「ポン菓子」を売る下迫次郎商店

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2015.02.03 07:00
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[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年1月21日放送の老舗の売れ筋のコーナーで、懐かしいポン菓子を作る「下迫次郎商店」を紹介していました。

ポン菓子(+-さん撮影、Wikimedia Commonsより)
ポン菓子(+-さん撮影、Wikimedia Commonsより)

最後に再び煎って水分を飛ばすため、香ばしい風味と独特の味わいが生まれます。

中区千田町にある下迫次郎商店の主人、下迫次郎さんは、大正時代から続く豆屋の次男坊として育ちました。豆を煎る技術は、父から学んだといいます。

30歳の時に独立し、創業は52年となりました。夫婦二人三脚、2人だけで切り盛りしてきました。こだわりは、ポンっといわせてから、また再び煎ることです。

しかし、20年ほど前から、卸先だった小さなお店が少なくなり、今では、店先で売るだけとなりました。はげみは、ポン菓子を煎る機械だと下迫次郎さんは言います。苦楽を共にしてきた盟友です。

老舗の売れ筋、ポン菓子。2度煎った香ばしい甘さには、今も手間を惜しまない、夫婦2人の温かさが伝わってきます。(ライター:haruhana)

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