とある公園の砂場が閉鎖に→その理由が「想定外」だった

2019年9月17日 18:00

「子供とよく来る公園、砂場が使用中止になっててえぇ...と思ったら、想定外の理由だった。...なら仕方ないか、うん」

こんな投稿をしたのはツイッターユーザーの空転(@Kuten_W)さんだ。2019年9月14日、東京都府中市内のある公園の砂場が封鎖されているとツイートしたところ、17日時点で3万件を超えるリツイートを獲得するなど大きな反響を呼んでいる。

砂場が封鎖された驚きの理由とは――?

まさかの珍しいハチ(空転@Kuten_Wさん提供、編集部で一部加工)
まさかの珍しいハチ(空転@Kuten_Wさん提供、編集部で一部加工)

砂場を囲むように置かれた柵には、以下のような貼り紙が貼ってある。

「現在この砂場には、一部他府県において絶滅危惧種に指定されている希少なハチが巣を作っています。
そのため、最短でも来年6月頃までの間、砂場を閉鎖し利用中止させていただきます。
皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
なお、むやみに手を出さなければ危険性はありません」

なんと砂場に「ヤマトスナハキバチ」というハチが巣作りをしているという。ヤマトスナハキバチは環境省のレッドリストにも掲載されているほか、茨城では絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に分類されるなど珍しい種だ。

しかし卵が羽化する翌年6月頃まで砂場を閉鎖とは、思い切った施策だ。どういう経緯でこうなったのか、Jタウンネットは2019年9月17日、府中市環境政策課の担当者を取材した。

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