列に割り込む=「横入り」、実は方言! 都道府県別に使用率を調べると...

2016年9月23日 06:00

地方から普及し、のちに東京へ

「横入り」の起源については、井上史雄さんと鑓水兼貴さん編著の『辞典<新しい日本語>』(2002年、東洋書林)も詳しい。ここでは「新語が地方に先に普及し、東京が遅れた例」として紹介されている。

地域としては神奈川、東京、埼玉、群馬などに加え、若い世代では「中国地方から関東地方にかけてと北海道でもよく使われている」とある。なお新潟県では水上や小出、小千谷で使用されているとあるが、今回の調査では「言う」は16.7%にとどまっていた。

同書では「名古屋由来」について触れられていないが、共編著者の井上さんは後に、ニュースサイト「はまれぽ」(2011年9月22日付、16年9月17日再掲載)のインタビューで、「横入り」を中部地方から横浜へ入ってきた言葉だと説明している。

調べた限り、「横入り」は全国的に浸透しているとわかった。また確たる証拠はないが、中部地方から神奈川の若い世代へ広がり、東京経由で全国区になったた可能性は高そうだ。なお今回、読み方については投票を受け付けなかったため、地域によって「よこいり」と読む可能性もあることを指摘しておく。

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