観光客「京都のホテルないな、滋賀に泊まるか」→滋賀県「やった!」→観光客「でも買い物は京都だけでいいか」→滋賀県「......」
2015.08.09 06:29
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2015年7月28日放送で、「滋賀の知名度アップの取り組み」について取り上げていました。
"近畿の水ガメ"を有する滋賀県。最近では「滋賀県」という県名の知名度不足を悩み、県民への県名についての世論調査が行われたところ、82.8%の方々が"近江県"や"琵琶湖県"といった名前に変更する必要がないと回答したことでも話題になっています。
滋賀県は最近は外国からのお客様も多く、今年1年間の外国人宿泊者数は前年比75%アップの23万750人と好調のようです。
そんな滋賀県が、多くの観光客を取り込んで知名度を上げるために「あること」を始めたそうなんです。滋賀県がインターネット上で販売を始めたのは「ふるさと旅行券」。滋賀県内のホテルや旅館で宿泊する際に最大5割引きの値引きとなるものです。また、滋賀県の名産品が30%となる「ふるさと名物商品」もあります。滋賀県がこの思い切った取り組みを始めた背景には、"ある悩み"が......。