横浜・戸塚区のゆるキャラ「ウナシー」が本気でゆるい

2014年1月28日 17:00

オシャレでカッコいいイメージのある神奈川・横浜だが、市西部の戸塚区は豊かな自然が残っており農業も盛ん、牧場も残っている。そんなご当地のマスコット「ウナシー」は、あまりにも味のあるキャラクターだ。

ウナシーは、区内で飼育される牛と、名産品の「浜なし」から、「牛」と「なし」をかけて「ウナシー」と命名された。戸塚区のウェブサイトには、好物の浜なしと戯れるウナシーのイラストが載っている。

特技はどこでも寝ること。体の斑点の色の意味は、「ピンク」が桜・ハム、「青」が川・池・滝、「緑」が森・公園・畑、「茶」が一里塚・大わらじ・東海道、「黄」がミズキンバイ、「赤」がお札まきと、戸塚区の名所・名物をそれぞれ表わしている。

市内の小学生の原案を元にしているためか、色使いもパステル調、まるで子供のお絵かき帳からそのまま飛び出してきたようなほのぼのしたムードを漂わせている。その「ゆるさ」は、全国各地で活躍するゆるキャラたちにひけを取らない。

まだまだメジャーとは言い難いものの、単なる「かわいい」とは違う、そのなんとも言い難い奇怪な魅力に、

「もうウナシーのことしか考えられない。好きすぐる」
「『困っているウナシー』が特に好きです」

と骨抜きにされる人も続出している。

ウナシー(ブログ(「トツカゾクスタイル」より)
ウナシー(ブログ(「トツカゾクスタイル」より)

梨にちなんだキャラクターといえば、千葉・船橋の非公認キャラ「ふなっしー」を思い浮かべる人も多いだろう。しかし、マスコットとしては区制70周年を記念して2009年に誕生したウナシーが、ふなっしーよりも2年以上早い。

ちなみに船橋における梨の作付面積は181ヘクタールなのに対し、浜なしは横浜市全体で70ヘクタール。しかもそのほとんどは農家の庭先やJAの直売所で販売され、スーパーや青果店には出回らないため、「幻の梨」の異名がある。

ウナシーも区のイベントなどに出演するときはリリースにその旨が掲載されるけれども、日々の活動を伝える公式ウェブサイトは見当たらない。幻の梨ならぬ「幻のキャラ」といっては言いすぎか。

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