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鹿児島県が「史上初」 ご当地キャラ「ぐりぶー」主演ドラマ放送

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.12.13 12:07
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鹿児島県の公式マスコット「ぐりぶー」が主演を務めるドラマ「かごしまプロモーション課長 ぐりぶー物語」が、2014年1月からスタートする。ご当地キャラが主役の連続ドラマという「史上初」の試みだ。

ぐりぶーのデザインは鹿児島の黒豚がベースで、顔は西郷隆盛似。肌は緑色だ。2012年12月、鹿児島県の魅力を発信する「かごしまPRキャラクター」と「プロモーション課長」に就任していた。

ぐりぶー(YouTube「かごしまプロモーション課長 ぐりぶー物語 PV」より)
ぐりぶー(YouTube「かごしまプロモーション課長 ぐりぶー物語 PV」より)

ドラマは、県庁の観光課プロモーション課長として鹿児島を元気にするために日夜奮闘するという内容で、ぐりぶーと相方のご当地キャラ「さくら」の恋愛模様がストーリーの軸となっている。県内各地のご当地キャラ40体以上が登場し、地域振興を真剣に考えていく。

撮影は県観光課を中心に行われ、職員もエキストラとして登場。第1話は、地元出身のタレント国生さゆりさんが上司役として友情出演する。

YouTubeにアップされた予告PVのナレーションも、国生さんが担当。さらに彼女は12月12日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)出演中にぐりぶーを紹介し、知名度アップに一役買った。

県庁で行われた制作発表記者会見で、ぐりぶーは「部屋の出入りやエレベーターの乗り降りが大変」と、ご当地キャラならではの苦労も明かした。

第1回は1月15日の朝6時40分からMBC(南日本放送)で放送される。各回の放送後、YouTubeでも公開される予定だ。

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