「金運アップ」目指して金沢へ!→まさかのコンタクト紛失 そんな彼女を助けたのは...
提供元:シンシア
古い町並みや活気ある市場をぶらりと楽しめる北陸の人気スポット「金沢」。みなさんはこの地名にまつわる、こんな言い伝えをご存知だろうか。
「むかしむかしあるところに、『いもほり藤五郎』という男がいた。ある時、湧き水で芋を洗っていると、たくさんの砂金が出てきたという。そこは『金洗い沢』と呼ばれ、のちに『金沢』という地名になった」(参考:金沢市公式サイト)
――なんというラッキーボーイ・いもほり藤五郎。そんな沢があったら...。素直にうらやましい。
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今年も雀の涙のようなボーナスにリアル涙した筆者。半ば愚痴り気味に、金沢に住む友人I子とそんな話をしていたところ、彼女はこんな耳寄りの情報を教えてくれた。
I子「金沢には『金』にまつわるスポットやグルメがたくさんあるよ。『黄金の蔵』に『金の海鮮丼』...。行ったらなんだかお金持ちになれそうじゃない?笑」
日本一の金箔の生産量で知られる金沢だが、まさかそんなものまであるとは...。何度も行っているはずだが、これは初耳だ。この話に乗らないわけがない。
筆者「そうだ、金沢行こう」
北陸新幹線を使って東京から約2時間半。金沢の「金」を巡る旅に筆者は意気揚々と向かった。