ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

「金運アップ」目指して金沢へ!→まさかのコンタクト紛失 そんな彼女を助けたのは...

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2020.03.03 10:30
提供元:シンシア

金箔貼りに挑戦

金沢旅行2日目。今日は金箔を使ったスペシャルな体験ができるということで、金箔工芸品を取り扱う「金箔屋さくだ」に向かった。

金箔屋さくだ
金箔屋さくだ

ここでは箸や丸皿、角小箱・梅小箱などの工芸品に、自分の好きな模様の金箔を貼る「金箔貼り体験」ができる。カラーが複数ある工芸品もあり、世界に一つだけの作品を作ることができるのだ。

I子は赤い角小箱を選択。お弁当箱にするそうだ。

まずはマスキングテープに絵を描き、金箔を付けたい部分を切り抜いていく。模様は自分で考えてもいいが元々ある「型」から選ぶこともできる。お花の形を選んだI子、

I子「カッターで丸く切るの難しい~~!」

と悲鳴を上げている。

金箔にしたい部分を切り抜く
金箔にしたい部分を切り抜く

序盤からなかなか根気のいる作業だ。ただでさえ苦戦しているのに、コンタクトがなかったら...マスキングテープはズタボロになっていただろう。

切ったマスキングテープを角小箱のフタに貼り(写真1)、上から薄紙が付いた一枚の金箔で押さえる(2)。薄紙をはがすとフタは金一色に。その上からさらに金粉をまぶし(3)、金の付け漏れがないようにする。最後にマスキングテープをはがして完成だ(4)。

一方、筆者は黒い箸を選択。基本的な工程は角小箱と一緒だが、金箔の貼り付け方が少し特殊だ。

金箔の両端から巻いていく

マスキングテープを貼った箸を金箔の両端に置き、双方から巻く。くっついたら2つに割り、余った金箔をハケで落としていくのだ。

作業に没頭すること1時間半――。できたものがこちらだ。

いい感じ!
いい感じ!

思わず写真を撮りまくる2人。最高のお土産だ。

スタッフによれば、作品は自宅で4週間以上乾燥させたのち、マニキュアのトップコートやクリア―スプレーを金箔部分に付けることではがれにくくなるという。使えるようになるまでが楽しみだ。

――あまりにも真剣に取り組んでいたためお腹が空いてしまった。金を巡る旅もそろそろ終わりに近づいているが、続いて向かうのはI子おすすめの海鮮丼屋「一番星」だ。

豪華すぎる金箔丼に舌鼓
続きを読む
PAGETOP