「本物以上」追求した〝ウナギ代替品〟をウナギ好きが食べてみた ビジュ・香り・食感・味を徹底チェック
土用の丑の日が近づいてくると、スーパーや百貨店、店頭の広告でも「うなぎ」を多く見かける。
見かけると食べたくなってしまうのが、うなぎだが......高いし、ニホンウナギは絶滅危惧種にも指定されているし、と2025年7月19日の「一の丑」にはうなぎを食べなかった人もいるかもしれない。
でもやっぱり、あの味が恋しい――そんな人にぴったりな商品がある。
スギヨ(本社石川県七尾市)が販売している〝うなぎ風かまぼこ〟の「うな蒲ちゃん」だ。
同社のウェブサイトによれば、見た目や味だけではなく脂のとろっとした食感や少しざらついた小骨のような食感までこだわっているそう。
見た目はかなりうなぎだ。世界で初めてカニカマを開発した会社としても知られるスギヨの〝うなぎ〟となるとかなり期待大だが、果たしてこれで〝うなぎ欲〟を満たすことができるのか。
2025年7月に開催された「ネタマッチ合同記者発表会」で商品をもらったので、実際に食べてみた。