「本物以上」追求した〝ウナギ代替品〟をウナギ好きが食べてみた ビジュ・香り・食感・味を徹底チェック
編集部オススメの食べ方は...
......いや、実を言うとうなぎが大好きなJタウンネット記者としてはところどころにかまぼこの気配を感じることもあった。
しかし、表面の焼けた部分の香ばしさなんかは、うなぎの蒲焼の一口目を頬張った時を彷彿とさせるし、舌触りもかなりうなぎだ。かまぼこなのに、何でこんなとろっとするのかと驚いた。
スギヨの公式ウェブサイトによれば、このとろっと感は脂肪や脂分によるものではなく、こんにゃくゼリーなんだそう。どういうことなんだ、すごすぎる......。
あなご派でうなぎには特別な感情がないらしい編集長にも食べてもらったが、「私はこれで満足できます」とのこと。
味のファーストインプレッションを大事にしているという編集長が「上の焼けている部分を下に向けて舌に当たるようにするとよりうなぎ感が味わえます」というので試してみると、確かにさっきよりも香ばしさがより感じられるかも......?
ということで、編集部としては一度普通のうな丼にした後、口に入れるときはうなぎとご飯の天地を入れ替えて食べることを、オススメしたい。
ここまで読んでもう「うなぎの口」になったというそこのあなた、うな蒲ちゃんをぜひ試してみて。
スギヨ うな蒲ちゃん(6パック入り)