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北海道の洋館「豊平館」では、上を向くのを忘れずに 明治天皇も泊まったホテルの美しき〝漆喰芸術〟

松葉 純一

松葉 純一

2025.02.01 11:00
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「みんな鏝絵大好きでしょ?」――2025年1月21日、そんなつぶやきがX上で話題となった。

「ニュー タトの人」(@new_fan2)さんの投稿より
「ニュー タトの人」(@new_fan2)さんの投稿より

鏝絵――こてえ。漆喰を塗った上に、職人がコテによって描いた絵のことだ。

外壁の装飾に用いられることが多いが、投稿者「ニュー タトの人」(@new_fan2)さんが紹介したのは、北海道札幌市中央区にある国指定重要文化財「豊平館」の天井。シャンデリアの吊元にある天井中心飾が鏝絵の手法で仕上げられているのだ。

この芸術的な職人技に、X上では7400件を超える「いいね」(1月30日時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「大好きです!」
「素敵です」
「職人さんすごいなあ」
「鏝絵、読めなかったけど好き」
「これ漆喰をコテで塗って作られているのか!すごいなー!」

投稿者・ニュー タトの人さんが「豊平館」の鏝絵に注目したのはなぜか? 目のあたりにして、どんな感想を抱いたのか? Jタウンネット記者は詳しい話を聞いてみた。

シャンデリアの吊元で輝く左官職人の技
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