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紀元前3万年、さいたま市に人が住み始める 博物館年表に17万人ジワる「人類が先かさいたま市が先か」

横田 絢

横田 絢

2024.10.29 12:00
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「さいたま市の歴史、力強い」

そんなつぶやきと共に投稿された写真が、X上で注目を浴びた。

さいたま市が一体、どんな歴史を歩んできたというのか? 歩み始めが、コレである。

紀元前3万年、日本に人類が登場し、さいたま市に人が済み始める(画像は@an_shidaさんの投稿より)
紀元前3万年、日本に人類が登場し、さいたま市に人が済み始める(画像は@an_shidaさんの投稿より)

BC.30000年。旧石器時代。日本に人類が登場する。

そして――さいたま市に人が住み始める!

言いたいことは分かる。すごくわかりやすいとも思う。同時に、その字面がなんだか笑える。

まるで旧石器時代に「さいたま市」が存在していたかのようで......。

さいたま市は2001年に誕生(写真ACより)
さいたま市は2001年に誕生(写真ACより)

埼玉県在住のXユーザー・an_shida(@an_shida)さんが2024年9月7日に投稿したこのポストには、17万件をこえるいいねの他、こんな声が寄せられている。

「『さいたま市(が現在ある土地)に住み始める』っていう意味だとはすぐにわかるけど、それでも一瞬『国も人もないところにさいたま市という行政だけは既にあった』みたいな印象受けて笑うwww」
「人類が先かさいたま市が先か」
「草。だからさいたま市あんなに発展しているのか」
「さいたま市に比べたら邪馬台国など新興住宅街に等しい」
「翔んで埼玉3の予感しかない」
一般的には「大宮台地」になるところ、だけど...
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