この部屋が1泊数千円...だと? 超有名建築家が手掛けたホテルの価格設定がバグすぎた
一般でも宿泊可能。そのお値段は...

あくまでも「先端的な科学技術に関する研究及び開発を支援」が主目的のホテルなのだが、空きがあれば一般の利用者でも宿泊可能。
シングルルームなら1人4600円(小学生は2300円)、ツインルームなら1人利用で6100円、2人利用なら1人4100円(小学生2人で利用の場合1人2100円)。
そして、寝室と談話室のある特別室も、1人利用で8700円、2人利用で1人5600円という破格の価格設定だ。テクノでの仕事のために宿泊する研究者なら、さらに割引もある。
もはや......バグでは......?

ただ「観光ホテルなどに慣れた方にとっては、交通の便も悪く物足りなさを感じられるのではと恐縮いたしております」とCASTの担当者はコメントする。
確かに、公共交通機関で行こうと思ったら、電車を乗り継ぎ、駅からバスに20分以上揺られ......とスムーズではない道のりだ。
しかし、美しい山あいに、洗練された建築物が並ぶ風景というだけ行きたくなる人も少なくないだろう。
静かな旅を楽しみたい人には、ピッタリの場所かもしれない。
テクノ村と呼んでもいい。
— 土田昌平 | 蒲田商店 (@shohei_tsuchida) August 2, 2024
建築は、
磯崎、磯崎、磯崎、安藤、安藤、遠藤、遠藤....
磯崎新設計のホテルに、1人数千円で宿泊できます。
訳がわからないのですが、県立だから値段が上げられないのだとか。 pic.twitter.com/nMB2fPvlj0