ちっちゃくて、可愛すぎ! 〝ミニカブトガニ〟たちの脱皮の様子が話題に「自然の造形美」「ネイルかと思った」
地球上には、太古の昔から現在に至るまでほとんど姿を変えずに生き続けている、いわゆる「生きた化石」と言われる生物たちがいる。
うちわのような形が特徴的な「カブトガニ」もその一種だ。
そんなカブトガニの「脱皮」の様子を映した画像が、X上で注目を集めている。
こちらは、笠岡市立カブトガニ博物館(岡山県笠岡市)の公式Xアカウントが2024年6月23日に投稿した1枚だ。
人間の手の指の上に乗っているのは3匹の小さいカブトガニ。その隣には、同じような形をした透明な物体がある。
これが、カブトガニたちの「抜け殻」ということだろう。こんなに小さくてもちゃんと脱皮するなんて......生命の神秘を感じる。
Jタウンネット記者は25日、投稿の経緯について同博物館学芸員の東川洸二郎さんに話を聞いた。