神社に掲げられた〝奇妙な掟〟に4.7万人困惑 「逆に機会ある?」「理由が知りたい」
2024年11月17日、次のような写真がXに投稿され、注目を集めた。
とある神社の境内に掲示された看板だ。「境内で鶏肉・卵を食すべからず」と呼びかけている。何故ならば、「当神社はお酉様につき」。
何より気になるのは、看板の一番上。赤地に白く「掟」という文字が染め抜かれている点である。しかも「掟」の上に、「さだめ」とルビが振られている。
なんだか、おどろおどろしい気配も漂っているような......。いったい境内で鶏肉・卵を食すなという「さだめ」とは?
この写真を投稿したのは、「下野國 鷲宮神社」(@washinomiya_88)。神社の公式アカウントだ。
当該ポストには、4万7000件を超える「いいね」(11月20日時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「カーネル・サンダース入れなそうやね」
「まじかよ親子丼持ち込み禁止なんて。。。。。。」
「ひよこ饅頭もダメっぽいな」
「タマゴボーロは行けるのか?」
「逆に、破る方が難易度高いな」
「逆に神社で鶏肉や卵とか食べる機会ってあるの...?」
「豚や牛の肉は食べても大丈夫なんでしょう」
「理由が知りたい」
この「掟(さだめ)」の由来は? また、この神社はなぜニワトリにこだわっているのか? Jタウンネット記者は鷲宮神社に詳しい話を聞いてみた。