可愛いミッフィーにも、怖~いミイラにも会えます ハウステンボス「ハロウィーンフェスティバル」の振れ幅がエグすぎる
夜は大迫力のイルミ&プロジェクションマッピングを満喫
ハロウィーンナイトウォーク
ハロウィーンなんだからもちろん、夜にも見るところがいっぱい。イルミネーションのメインエリア「アートガーデン」には、無数の光に包まれる「ハロウィーンナイトウォーク」が登場。昨年までは「パレス ハウステンボス前参道」での実施だったが、今年は場所を移してスケールアップしている。
あちこちにカボチャのランタンがあり、すっかりハロウィーン気分。そして、息を呑むほど幻想的な世界も、記者を待っていた。
ハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」のほうへ伸びる小道の周りを覆う光のじゅうたん。
タワーから流れ落ちるような「光の滝」にはカボチャやおばけといったハロウィーンらしいモチーフが次々に映し出されていた。
スペクタクルランタンショーに花火に......恐怖の夜も
今年の夏初めて開催され、大好評のため延長が決まった「スペクタクルランタンナイトショー」も見逃せない。
ハウステンボスの白い建物が、プロジェクションマッピングで様々な景色をまとい、物語を映し出す。ダンスや歌、花火などの演出と合わせて、圧倒的な迫力だ。
この季節ならではのプロジェクションマッピングやイルミネーションは園内各所で行われ、ハロウィーンナイト花火(9月16、17、10月28、11月3、4日)や九州一大花火祭り(10月7日)なども実施予定。
また、10月8日からは海賊・ミイラなど「闇の使者」が暗闇から次々と現れる「ホーンテッド・エスケープ」や不気味な「ホーンテッド・ダンス・ナイトショー」も行われる。
「かわいい」「おいしい」「美しい」そして「恐ろしい」――いろんな楽しさがいっぱいのハウステンボス「ハロウィーンフェスティバル」は11月5日まで。