「めちゃくちゃ効きそう」「早く治りそう」 奈良博特別展グッズ「薬師如来のおくすり手帳」大反響→まだ入手可能?再販予定を聞いてみた
「おくすり手帳」、お持ちだろうか。処方された薬の名前や飲む量、回数、飲み方、注意などを記録するための手帳だ。
健康そのものという方には縁のないモノだが、既往症があり、定期検診を受けている人にとっては、必需品と言えるかもしれない。とくに旅先で体調が悪化したときなど、医師や薬剤師に提出すると、この記録が貴重な判断基準となるそうだ。
そのデザインはかなり様々な種類があるのだが、先日SNS上で注目を集めたのは、素晴らしく「おくすり手帳」らしい、「おくすり手帳」だ。
2023年7月8日~9月3日、奈良国立博物館開催の特別展「聖地 南山城」で販売されていたオリジナルグッズで、X(ツイッター)上ではこんな声が寄せられ、話題となっていた。
「薬師如来のお薬手帳使ったら薬が滅茶苦茶効きそう」
「ご利益ありそうですね」
「早く治りそう」
「分かります。 買っちゃいました」
「お薬飲みませんが、欲しいですね」
奈良博での特別展開催は終了してしまったのだが、SNS上には「欲しい」「入手するにはどうしたらよいの?」という声が多数。
ところで、9月16日~11月12日、東京国立博物館で浄瑠璃寺九体阿弥陀修理記念 特別展「京都・南山城の仏像」 (https://yamashiro-tokyo.exhn.jp/) が開催されるという。......ということは、薬師如来のおくすり手帳も再び販売されるかもしれない?
かすかな期待を持って、Jタウンネット記者は特別展企画担当者に取材することにした。