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糸師凛「いいライバルがいるってことだべ」 ブルーロックのキャラたちが「地元のエゴ」を方言で叫ぶ!新刊発売キャンペーン開催

井上 慧果

井上 慧果

2023.09.13 21:12
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全国から集められた高校生ストライカーたちが、日本をW杯優勝へと導く「世界一のストライカー」になるために、競い合う――。

累計2600万部を突破したサッカー漫画「ブルーロック」(原作:金城宗幸、作画:ノ村優介)は、そんな熱い戦いを描く大人気作品だ。

キーワードは「エゴイスト」。登場キャラクターたちはそれぞれエゴイスティックに、最強を目指していく。

そんな彼らが、日本にある47の都道府県の"エゴ"を、ご当地の方言で主張した。

茨城の方言で喋る潔世一と岩手の方言で喋る糸師冴(画像はプレスリリースより)
茨城の方言で喋る潔世一と岩手の方言で喋る糸師冴(画像はプレスリリースより)

「粘り強さは 納豆が教えてくれだ」――茨城の方言でそう話すのは物語の主人公・潔世一。重要人物の一人・糸師冴も岩手の方言で「南部鉄器の丈夫さ なめんでねぞ」と言い放っている。

こちらは、同作の最新コミックス26巻発売を記念して開催されるキャンペーンで配布される「特製イラストカード」の一部。講談社のプレスリリースでは作中のセリフをもじって、企画の趣旨がこう説明されていた。

「自我を育む最初の環境は"地元"だ。
『日本一の"エゴイスト県"でなければ、
日本一の地元にはなれない』
今こそ叫べ、一番カッコいい地元のエゴを。」

うん、でも、潔世一。君は埼玉出身じゃなかったか? 糸師冴も、神奈川ですよね?

地元民もいるし、地元民じゃない人もいる
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