糸師凛「いいライバルがいるってことだべ」 ブルーロックのキャラたちが「地元のエゴ」を方言で叫ぶ!新刊発売キャンペーン開催
地元民もいるし、地元民じゃない人もいる
「地元エゴ」を叫ぶのは2人だけではない。ほかのキャラクターたちも負けじとエゴい主張を繰り広げる。
中には、ちゃんと「出身地の地元エゴ」を叫ぶ者もいる。たとえば、記者の出身地である神奈川県を担当するのは、地元出身の糸師凛だ。
「神奈川県出身者は横浜出身って言いがち?
ぬりぃな、俺は鎌倉出身だ」
と、横浜出身の記者としては、少々聞き逃せない「エゴさ」を炸裂させている。
しかし、出身地以外の「地元のエゴ」を代理で叫んでいる場合もけっこうあるのだ。
なんたって、「琵琶湖大きさだけやなくて 貯水量もナンバーワン」と滋賀を代表するのは、ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」所属のミヒャエル・カイザー。同チームのアレクシス・ネスも「ふぐ? 給食で食うたわ!」と山口県民の気持ちを叫んでくれている。読者に強烈なインパクトを与えた山口県出身の"あのキャラクター"......久遠渉を差し置いて!
担当都道府県はどんな基準で決められたのか。そして、彼らの叫ぶ「地元のエゴ」とは何なのか。
11日、Jタウンネット記者の取材に応じた講談社・出版営業局によると、「キャラクターの出身地をベースにし、あとは全体のバランスをみて決めております」。また、地元のエゴは「各県の魅力やあるあるネタ」を中心に決めたという。
47種の"エゴイスト県"イラストカードは26巻が発売日される14日から、全国のキャンペーン実施書店で「ブルーロック」対象商品を購入すると、1冊につきランダムで1枚配布される。また同日には、朝日新聞朝刊にてスペシャル広告の掲載も予定。
デザインは地域によって異なり、キャラクターが叫ぶ「エゴ」もイラストカードとは異なっている。
自分の地元がどんな「エゴ」を炸裂させているのか、明日の朝をお楽しみに。