「後ろにピッタリついてきて、私にクラクションを鳴らす10トントラック。信号待ちでは横に並ばれ、窓を開けた運転手が...」(神奈川県・50代女性)
10トントラックが後ろから...
ある日、市場での仕入れを終え、店へ向かおうと幹線道路へ出たところ、後ろに10トントラックがつきました。煽られているような気分で、気が急いて運転していたのを覚えています。
その後、後ろのトラックからクラクションが鳴らされました。確実に私に向けて鳴らしていて、車線を変えても、後ろについてきてクラクションを鳴らしてきます。
まだまだ車の運転も慣れていない頃でとても怖かったです。
しかも、信号待ちになった時にトラックは隣に並んできて、運転手さんが窓を開けて何か言ってきているのが見えました。
怖くてこちらの窓は開けなかったのですが、運転手さんが必死に上を指さすジェスチャーをしているのが見えました。何となく悪い人じゃないような感じがしてこちらも窓を開けると、こう言われました。
「屋根!屋根に乗ってる!」