「かけうどんにカレーパン乗せただけ」 茨城生まれの仰天メニュー「たまげたカレーうどん」にぶったまげ
「普通のカレーうどん・そばではインパクトが足りない」
「たまげたカレーパンうどん」と「たまげたカレーそば」というメニューがある。写真を見ると、つゆはカレーの色をしておらず、澄んでいる。そしてうどんとそばの上には丸い何か――お察しの通り「カレーパン」が乗っている。
店内のPOPによると、「衣を割るとカレースープに変身」するらしい。なぜ最初からカレースープを入れなかったのか。なぜカレーパンを乗せてしまったのか。
5月29日、Jタウンネット記者の取材に応じた道の駅ごかの職員によると、「たまげたカレーパンうどん・そば」は料理長が考案したメニュー。「普通のカレーうどん・そばではインパクトが足りない」という理由で、 道の駅ごかで人気だったカレーパンをうどん・そばと組み合わせることを考えた。
試作してみたところ「一度で二度おいしい」と判明。2013年10月に発売し、10年が経った今も残る人気メニューの1つになっている。
「かけうどんにカレーパンを乗せただけ」
と職員は説明するが......それだけで本当においしくなるのか? この舌で確かめてみよう。