スマホをかざすと、読めるんです! 鳥取の美術館が作った「QRコード砂像」のクオリティがヤバすぎる
2023.05.29 17:00
「多くの人に砂の博物館を知ってほしい」
12日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者の・Meiさんによると、砂の美術館を訪れたのは5日だった。驚くほど緻密な砂像が並んでいて、素晴らしい体験ができたと語る。
「圧倒的な砂像を見た後に、砂で作られたQRコードを発見し、思わず笑ってしまい、撮らずにはいられませんでした。
QRコードから砂の美術館のHPに進めた時は、スタッフの方々の技術力と遊び心に感動しました」
一体なぜ、QRコードを砂像にしたのか。そもそもどうやって砂像にしたのか。
記者は22日、砂の美術館を取材。制作を担当したスタッフに話を聞くことが出来た。
担当スタッフによれば、この「QRコード砂像」は企画展示の入れ替わりのため休館していた2022年2月下旬から3月にかけて制作したもの。多くの人に「砂の美術館」を知ってほしいとの思いで、制作することとなったのだという。
「ほかの仕事も並行して行いながらの制作であったため、期間としてはそのぐらいですが、実際は5日程度でひとまず完成させました」(制作担当スタッフ)
しかし、最初の完成時はQRコードを読み取ることが出来なかった。