「人通りのない峠道で若い男女の車に乗せられた小学生の私。恐怖のあまりに叫ぶと運転手が慌てて...」(鹿児島県・50代女性)
お兄さんの反応は...
私は「おうち、通り過ぎました!」と叫んでいました。
するとお兄さんが慌てて車をバックさせ、「ここからは大丈夫?」と聞いてくれました。

なんのことはない、本当に人家どころか建物らしいもののない峠の途中なので、家につながる林の切れ目みたいな坂を見過ごしただけだったのです。
でも、子どもだった私は車から降りられた安堵感しかなく、ろくにお兄さんたちにお礼も言えずに別れました。
時々、思い出してはあの時もし助けてもらえなかったらどうなっていたのかなと思います。
あの時の名前も聞けなかったお兄さん、お姉さんたちにありがとうと伝えたいですね。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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